バローの惣菜「三元豚の自家製煮豚」が絶品!とろける食感と甘めのタレがやみつきになる一品

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肌寒くなり、あたたかいご飯が恋しくなる秋本番。運動の秋、そして食欲の秋。人の体も自然と“エネルギーを蓄えたい”と感じる季節です。

そんな時におすすめしたいのが、しっかりと味が染みた「三元豚の自家製煮豚(たれ付)」。ほかほかの白いご飯との相性は言うまでもなく抜群です。コクのある脂とやわらかな肉質が特徴で、一口ごとに満足感が広がります。ただし、その美味しさゆえについ箸が止まらなくなるのが難点。脂質の摂りすぎを避けるためにも、今の季節こそバランスを意識した食卓が大切ですね。


三元豚の自家製煮豚(たれ付)

三元豚の自家製煮豚(たれ付)

今回見つけたのは、バローで販売されている「三元豚の自家製煮豚(たれ付)」。最近では、どのスーパーマーケットでも「自家製チャーシュー」や「店仕込み煮豚」を見かけるようになりました。豚肉をじっくりと加工して作るこうした惣菜は、各店の腕の見せどころです。

精肉コーナーで、ひときわ目を引く照りのあるこの煮豚を見つけました。他のスーパーでも煮豚はよく見かけますが、バローのものは特に肉厚で美味しそうに見えたのが購入の決め手です。

「独自の味付け」という言葉に、思わず足を運びたくなるのが料理好きの性(さが)。そんなキャッチコピーに惹かれて、今回もつい購入してしまいました。

価格

三元豚の自家製煮豚(たれ付)の価格

こちらの商品は1パック売りではなく、100gあたり298円(税抜)の量り売りスタイルです。今回購入したのは185g入りで税込596円でした。
また、店内ではカット前の塊肉タイプも販売されており、食卓に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

三元豚の自家製煮豚を開封

三元豚の自家製煮豚(たれ付)完成

たれをかけた瞬間から、立ちのぼる香ばしい香り。ビールのおつまみにはもちろん、昼ごはんのお供にもぴったりです。

さて、ここで少し寄り道。「三元豚」とは、いったいどんな豚なのでしょう?

三元豚とは?

「三元豚」は、3つの異なる品種の豚を掛け合わせたハイブリッド種のこと。一般的な組み合わせは以下の通りです。

  • ランドレース種(L):繁殖力が高く、飼育しやすい
  • 大ヨークシャー種(W):体が大きく、肉質がしっかりしている
  • デュロック種(D):脂にコクがあり、肉のサシが美しい

この組み合わせを LWD(三元交配豚) と呼び、柔らかくジューシーで、脂の甘みと赤身の旨みが絶妙に共存する肉質が魅力です。

実食レビュー

甘めのタレがポイントの三元豚の自家製煮豚(たれ付)の拡大

口に含むと、まず感じるのは甘じょっぱいたれの香り。そして、箸で簡単にほぐれるほど柔らかい肉が、舌の上でとろけていきます。見た目よりもくどくない脂の甘みが口いっぱいに広がり、赤身のしっかりとした旨みと見事に調和しています。

たれはやや甘めで、中華風チャーシューを思わせる味わいながらも、どこか家庭的なぬくもりがある。ご飯はもちろん、おにぎりの具材やチャーハンのアクセントにもぴったりです。

脂の量は多めですが、しつこさはなく、冷めてもやわらかさを保っているのが好印象。冷蔵庫から出してそのままでも、電子レンジで10秒ほど温めても、脂の旨みがふんわりと立ち上がります。

夕食に出したところ、普段は食の細い子どもが「このお肉、すごく美味しい!」と、ご飯をおかわりしていました。家族にも大好評だったので、リピート決定です

気になる栄養成分

三元豚の自家製煮豚(たれ付)のPFCバランス
  • 熱量:384 kcal
  • タンパク質:13.9 g
  • 脂質:34.0 g
  • 炭水化物:1.2 g
  • 食塩相当量:0.4 g

全体のカロリーの約8割を脂質が占める、まさに“こってりリッチ”な一品。炭水化物が少なく高脂質・高たんぱくの構成ですが、食べすぎには注意。成人男性の1食分としては、量を控えめに調整するのがおすすめです。

まとめ

旨みたっぷりのこの煮豚は、まさにごちそう級の味わい。ただし脂質が高いため、1食あたり50g(約192kcal)程度に抑えるのが理想です。

足りない炭水化物や食物繊維は、白米・雑穀米・きんぴらごぼう・具だくさん味噌汁などで補いましょう。野菜を組み合わせると、全体のバランスがぐっと整います。

これからの季節、少し冷えた夜に温かいお酒とともに。白米派にはもちろん、ご飯のおともに。パン派の方なら、軽くトーストしたバゲットにレタスとこの煮豚を挟み、マヨネーズを少し加えるだけで、絶品のバインミー風サンドイッチが完成します。残ったタレは、捨てずに煮卵を作ったり、炒め物の味付けに使ったりするのもおすすめですよ。

バローで見つけた、食卓の主役になる「三元豚の自家製煮豚」。皆さんも、今夜のおかずにいかがでしょうか?きっと、家族の笑顔が増える一品になりますよ。

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AIによるこの記事のまとめ

  • ポイント1: バローの精肉コーナーで見つけた「三元豚の自家製煮豚」は、柔らかく脂の旨みが特徴の自家製商品で、白飯や酒のお供に最適。
  • ポイント2: 「三元豚」とは、3種の豚(ランドレース・大ヨークシャー・デュロック)を交配した品種で、脂と赤身のバランスが良い肉質が魅力。
  • ポイント3: 商品は量り売りで100gあたり298円、脂質が多く高カロリーなため、1食50g程度を目安に野菜と合わせたバランスの良い食事がおすすめ。

よくある質問(FAQ)

三元豚の自家製煮豚の価格はいくらですか?

100gあたり298円(税抜)で量り売りです。今回購入分は税込596円でした。

三元豚とはどんな豚ですか?

3種の豚(LWD)を交配したジューシーで肉質の良いハイブリッド種です。

どこで買えますか?

スーパーマーケット『バロー』の精肉コーナーで購入できます。

脂っこくないですか?

脂質は多めですが、くどさはなく冷めても柔らかく美味しく食べられます。

どんな食べ方がおすすめですか?

ご飯やおにぎり、バインミー風サンド、チャーハンの具材などに合います。

お願い!

本ページで説明している作り方は、説明どおりの時もあれば、あくまでも執筆者が独自に考えた作り方もあります。

ときにはお店の作り方を無視している時もあります。




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