灼熱の太陽が照りつける毎日。こんな時に我らが求めるのは、冷たい甘美の救世主、アイスクリームだ!そして、その名にふさわしい存在が、コストコのアイスクリームなのである。
コストコには、カークランドという魔法のようなPBブランドがあり、コストコの聖地と化した全エリアで手に入る。ここにこそ、我らが求めるアイスクリームがあるのだ。
この全世界を魅了する純粋なるバニラアイスに心奪われること間違いなしだろう。
カークランド スーパープレミアム バニラアイスクリーム
その名もカークランド スーパープレミアム バニラアイスクリーム。1.89Lの2個セットという、まさに豪華絢爛な量!その価格は約3,080円。高価だが、それだけの価値がある。
2個の巨塔が逆向きに収められている姿は、まさに圧巻。その重量感も並大抵ではない。
重量
一つで1.8kg近くもあるこのアイス。二つ合わせて3.6kgという重さは、持ち歩くだけでも冒険だ。ショッピングカートに乗せて、気がついたら手に取ってしまう、この季節の罠。
開封の儀
その栄養成分を見ると、日本のバニラアイスは食べる人のことを考えたバランスの取れた逸品だと思わざるを得ない。
しかし、コストコのカークランドバニラアイスはその濃厚さが違う!純粋なバニラの風味を心行くまで堪能できる至高のアイスクリームである。
これはただのアイスではない、アイスクリームという名の芸術品なのだ!
何もいらない、そのままが至高。そのままでも美味しい。
もちろん、チョコソースなどをトッピングしても美味しいのだが、200mlを食べるとおやつとしては危険な領域に突入する。だからこそ、100mlの少量を一口ずつ楽しむのが至高の楽しみ方だ。
栄養成分
日本の誇る明治スーパーカップと比較してみよう。あの200mlを食べた時の栄養成分を基に、計算してみた。
- カロリー:516 Kcal
- タンパク質:9.2 g
- 脂質:35.2 g
- 炭水化物:42.6 g
- 食塩相当量:0.4 g
分析結果
成人男性の1日の摂取基準と比較すると、以下のことが判明する。
- カロリー:516 Kcalは、成人男性の1食分のカロリー基準(約600~800 Kcal)の約65~86%。おやつとしては非常に高カロリーだ。
- タンパク質:9.2 gは、1食分の基準(約20~30 g)の約30~46%。おやつとしては十分な量だが、食事全体のタンパク質量を考慮する必要がある。
- 脂質:35.2 gは、1食分の基準(約20~30 g)の116~176%。非常に高脂質である。
- 炭水化物:42.6 gは、1食分の基準(約70~100 g)の43~61%。おやつとしては適量だが、全体の食事バランスに注意が必要だ。
- 食塩相当量:0.4 gは、1食分の基準の範囲内で、比較的低めだ。
栄養面からのおすすめ
- 脂質の過剰摂取:脂質が非常に多いため、食べ過ぎないように注意が必要。100mlに抑えると良いだろう。
- タンパク質の補充:バランスを考えると、低脂肪高タンパク質の食品を追加すると良い。グリルチキン、エダマメ、ヨーグルトなどが適している。
危険レベル!
おやつにするなら、コストコのアイスは100mlに抑えよう。
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