最近北陸のスーパーマーケットに行くと、いわゆるお弁当コーナーに売っているカレーライスのお弁当も、金沢風カレーなど金沢カレーブランドの店舗を模倣したカレーを見かけることがあったのですね。
金沢カレー
金沢カレーの場合、本家から色々暖簾分けしてもらった店舗が、現在のチェーン店を多数運営していますが、金沢カレーの特徴というのは・・・。
「金沢カレーの特徴」と言われているもの
HISTORY 金沢カレーの歴史 – チャンピオンカレー
・ルーは濃厚で「ドロッ!」とした感じ。
・カレールーの上には「カツ」が載っており、その上にソースがかかっている。
・ステンレス製の舟型のお皿に盛りつけられている。
・先割れスプーンかフォークで食べる。
・つけあわせにはキャベツの千切り。
・カレーのルーは全体にかけ、ライスは全く見えないように盛り付けられている。
一般的に言われている特徴としては、このようなものです。お店によっては、全ての条件を満たしているわけではありません。
金沢カレーの1つチャンカレーのホームページは以上の通り書かれています。
決して決まりではなく、このようなカレーになっちゃった感と言う説明は、ちょっと押し付け感が無い所が、またいいですよね。
今回のお店はこちら
今回はイオンスタイルということで、イオンモールなどに出店している中にある、イオンの総合スーパーですね。
今回は全国のイオンスタイルではなく。北陸エリアのみだと思います。
ゴーゴーカレー監修のチキンカツカレー
こちらですね。
ゴーゴーカレー監修のチキンカツカレーということで、ゴーゴーカレーさんとのコラボ商品ということですね。
でも、金沢カレーのステンレス製は無理だったのでしょうね。だから金沢カレーとは言っていない所も、またルールじゃないけど、その型にハマろうとする不思議な所ですね。
価格
価格は555円ということですが、税込み599.4円となります。ゴーゴーカレーからのゴーゴーなのでしょうね。
栄養成分表示
- 熱量:814Kcal
- タンパク質:32.1g
- 脂質:27.0g
- 炭水化物:110.9.g
- 食塩相当量:4.2g
飲食店のカツカレーの場合、1,000Kcalを超える物がザラにあるのに、意外とカロリーが抑えられているのは、チキンカツだからでしょうかね。
でも、ご飯とカレーのルーにも、糖質があるので、このような栄養バランスとなっております。
ふたを開けてみましょう
ステンレスのお皿は無理でも、ちょっと気分高まる、子供も大人もみんな大好きカレーライスですね。
フォークで食べよう!とパッケージにかかれているので、さっそくフォークを探してきました。
カツカレーうまいですよね。
とんかつとかになると、ゴージャスってイメージですが、チキンカツなので、タンパク質もしっかり採れます。
カレーのルーは、やっぱりドロっとした感じですね。
でも、うまいんだ。
大事な事なので、もう1度
うまいんだ!!
ご飯とカツとカレーが絶妙に美味しい
日本各地にカレー屋さんは多いけど、金沢カレーのチェーン店は意外と苦戦している地域もあったりしますよね。
実は岐阜県も同じで、何故か金沢カレーのお店はあまり増えない。
こんなに美味しいのにね。
何故かな?と思いつつ、パクパク食べてしまうのでした。
やっぱり愛知県の有名店が、影響しているのかもしれませんが、家庭の味も、お店の味も本当に美味しいカレーは暑い日にピッタリですね。
いや。寒い日にもピッタリ。
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