やっぱりコストコの寿司ファミリー盛48貫はお得なのでしょうか？
これについて調査しました。 物価が高騰し始めた2022～2023年ですが、政府の補助や燃料価格の高騰がある程度収束してきています。
そんな中、当初は2000円程度で購入できたコストコの寿司ファミリー盛48貫の価格が上昇しました。それでも今でもお買い得か調査しました。
いつの時代も価格上昇は本当に嫌ですね。
気がつけば毎月の支払いが増えていて、もう何も手に負えなくなっている人も多いのでは無いでしょうか？
コストコの寿司ファミリー盛48貫
今回はこちらですね。
コストコが日本に進出してきた時から、人気でもある「寿司ファミリー盛48貫」です。
一時期は、ファミリー盛48貫ともう1つ高いネタを入れた高級系の寿司のパックと売り出されていました。
しかし、最近は「寿司ファミリー盛48貫」のみへラインアップが戻っています。
価格
価格は48貫で3,580円となっております。
48貫なので、100円寿司であれば、2,400円前後であれば、100円寿司の方がお得なのです。
しかし、最近は100円寿司も100円寿司ではなくなってきていますものね。
コストコのお寿司の紹介
まずは2023年冬現在の寿司ファミリー盛48貫に、どんなお寿司が入っているか確認してみましょう。
こちらの9種類となっております。
コストコと言えば、アトランティックサーモンが人気でもあります。
やっぱりアトランティックサーモンの輸入が難しくなっている現状もあるのだと思います。
とにかくコストコのお寿司も値段が上がりました。
ネタの一覧
あくまでも子どもが好きな順番です。
- サーモン
- マグロ
- 厚焼き玉子
- ねぎとろ巻
- たこ
- ゆでエビ
- イカ
- ホタテ
- ハマチ
となっております。
意外とブリ系って、我が家の場合、某スーパーで購入した天然ぶりに「糸状虫」がいてね。
食べても問題がない！
天然の証！と言われる物だそうですが、ブリが疎遠になってしまいました。
ここで大手回転寿司チェーンと比べてみました
子どもが好きなサーモンのお寿司をベースに比較してみました。
左側がコストコのアトランティックサーモン。
右側が大手回転寿司チェーンの110円（108円）サーモンのお寿司です。
色を見ると回転寿司チェーンもアトランティックサーモンっぽく見えますけど、アトランティックサーモンではなさそうです。
それぞれを測定してみます
まとめますと以下の通りです。
大手の回転寿司
サーモン：9g＋しゃり14g＝25g
コストコ：17g＋しゃり21g＝39g
となりました。
まとめ
計算は税込み。お持ち帰りなので消費税は8％計算です。
コストコの場合、価格は48貫で3,580円となりますので、1貫あたり74円。1皿2貫で148円となります。
大手回転寿司の場合、1皿＝108円なのです。1貫あたり54円、1皿2貫108円です。
ここで単純に重量で計算することにどんな意味があるのか？
それがそれぞれ見ている方の捉え方次第になります。
コストコ：148円÷39g＝3.79円（1gあたり）
回転寿司：108円÷25g＝4.32円（1gあたり）
ということで、1gあたりの値段はコストコの方がお買い得という結果になりました。
しゃりは要らない。サーモンのネタだけで見てくれ！
コストコ：148円÷17g＝8.7円（1gあたり）
回転寿司：108円÷9g＝12円（1gあたり）
サーモンだけで見ても、明らかにコストコの方がお買い得という結果になりました。
我が家の買い方
我が家の場合は食べざかりが増えてしまいました。
コストコのファミリー寿司だけでは足りないのですね。
また、コストコに売っていないお寿司も食べたい者もいるので、コストコのお寿司＋回転寿司を注文して、5000円くらいに収まるように買っています。
皆さんはどんなお家でお寿司体験をしていますか？
価格や品の状態などは、執筆する為に購入時の価格や惣菜の状態です。
いつも変化をするお惣菜は、常にこの状態で販売されている事では無いのでご注意ください。